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「知的財産本部」の活動が高い評価を得る <文部科学省の事後評価結果>

2008年09月16日

平成15年度から19年度までの5年間、文部科学省の「大学知的財産本部整備事業」の支援を得て実施してきた電気通信大学知的財産本部の活動について、このたび、科学技術・学術審議会に設置された技術・研究基盤部会産学官連携推進委員会大学知的財産本部審査・評価小委員会による事後評価が実施され、その結果についてこの度公表がありました。

評価は、@当初事業計画及び中間評価結果を踏まえた知的財産の創出・管理・活用の基盤整備に関すること A整備による効果・成果に関すること B体制の整備から得られた蓄積に関すること C他大学等への成果の普及に関すること D体制整備の将来像に関すること の5つの観点により行われ、本学の活動はそのいずれにおいても実施43機関の平均点を上回りました。

評価結果における大学知的財産本部審査・評価小委員会のコメントは以下のとおりです。

 「大学知的財産本部整備事業において、他大学に先駆けて大学知的財産本部に共通する具体的課題を検討し、その成果をいち早く開示するなど、他機関の参考となる事業に先進的に取り組み、成果を上げている。特に、過去20年間の特許出願状況を検索したリスト作りや、発明の質の向上に注力し、セミナー開催やパンフレット・解説書の作成、様々な啓発活動の実施など、知的財産創出のレベルアップに取り組んだことは評価できる。また、共同研究・受託研究件数の伸びも十分な実績を示している点や、学生も含め、学内の意識向上に対して十分な活動が認められる。
 ただし、特許出願件数に対する特許取得件数が少ない点や、ライセンス等収入に年度毎の変動があるなど、安定化のための方策が課題である。
 今後は、財務バランスを取る方向への取組と、自己財源比率の向上により、産学官連携活動が永続的なものとなることを期待する。」

文部科学省の「大学知的財産本部整備事業」の終了に伴って、今後、本学の知的財産本部は独自の経費によって運営していくことになります。
また関連して、本学は、今年度開始の文部科学省「産学官連携戦略展開事業」に応募し、その採択が先頃決まりました。この事業においては、「特色ある優れた産学官連携活動の推進」の区分で「大学のソフトウェア管理活用」に向けた取組みを向こう5年間実施することになりました。

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